2008年07月08日

マイケル・ムーア監督「sicko」シッコを観た!

さて、ずいぶん前の映画です。
うちでゆっくり観させて貰いました。

マイケル・ムーア監督といえば
前回は「華氏911」
ドキュメンタリータッチの映画がお得意。

「Sicko」シッコは尿のことではありません。
アメリカの医療の問題を他国と比較しながら暗くならないタッチで見事に表現しています。

アメリカはご存じの通り、国民皆保険は存在しません。
医療を受ける場合は10割を負担しなければなりません。
救急車も同じです。

医療費はとてつもなく高いです。それは他国でも変わりません。

では、アメリカ人は皆裕福で、10割でも医療費を支払えるのか?

そうではありません。民間の医療保険でそれをまかなっているのです。

でも、私たちもそうであるように、民間医療保険に入るには審査があります。

アメリカはまずそれでかなりの人間が加入できません。
「太っていても」だめ。「やせてすぎていても」ダメなんです。

さらに支払い。
保険会社指定の病院でないとダメ。救急でも、、、
診断がついても「その年齢でその病気にかかるはずがないからダメ」
なんてとんでもない理由で、支払いは却下。
だから、診断がついて手術を受けたくても、保険屋に相談したら
保険料を支払えないと言われるから結局手術を受けられない。

以前、かのヒラリー・クリントンさんは
欧州並みの国民皆保険の実施を掲げ動いたそうです。

しかし、政府関係者と医療保険会社大手は手を結んでいて、
保険で儲けた金を政治家にばらまくんです。
結局ヒラリーもそれを受け取ってその時からいっさい
国民皆保険のことには口をつぐんでしまったそうで、、



さて、日本は国民皆保険の国??ですね。

他国にも皆保険を実施している国はたくさんあることを知りました。

イギリスは働いているものは約6ポンド少々(1500円くらい)
を支払えば薬をいただけるし、病院も無料。収入のないものはすべて無料。

医師はすべて公務員でしょうね。給料は日本円で1000万から2000万の間と言うところ。わりと裕福です。
さらに、患者の回復度合いに応じてボーナスがあるそうですよ。

フランスも国民皆保険。すべての医療費が無料。
ドイツも、キューバも国民皆保険。

日本の国民皆保険は崩壊に向かっていますが、
アメリカで受けるべき医療が受けられずに死んでいく人たちを
みました。

だから、なんとしても守っていかないといけないと思いました。

裕福だから病気にかからないとは言えない。

「おたがいさま」だからね。
助け合わないといけません。

前も言ったけれど、保険料を平等に支払えるのかどうかも問題ありますが、

世界第2位の経済大国なんですよね、この国は。
それで国民皆保険を守れないのは「恥」

なんとしても


国民皆保険を守りましょう。


それに、、、、

もっとよい制度にして欲しひ
posted by ぷーーさん at 22:43| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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