もうずっと更新してないし、、、、
ただ、日々いろいろ考えることがあって
リニューアルしよう!!
と思いました。
言葉って重みがあると思うんです。
キリストも言いました
「口に入るものは人を傷つけるものなどない、
むしろ、口から出ものこそ人を汚すのだ!」
と
「口からいずるもの」
そう、”言葉”です。
人を生かしも殺しもするもの昔から伝わる言葉って
知れば知るほど深くていいものがあると思います。
なので、これから普段の中で「気になった言葉」
を自分なりに発信することにしました。
大いに「コメント」待ってます。
って、
今日は
「生かさず殺さず」
って
さっぱりいいことばじゃないじゃないか!
って思ったでしょ!
でも、ちょっと聞いて(読んで)くださいよ。
アラフォー親父のたわごとだけど、、、、
物事の配分ってちょうどよい量があると思うんです。
それをうまく言い表しているのが
「生かさず殺さず」です、。
僕は、病院でリハビリテーションの仕事をしていますが、
この言葉がほんとに「丁度の量」を表していると思うんです。
たとえば、医療経済
医療はビジネスであってはいけないと思います。
ビジネスモデルには当てはまらないんです。
小児医療、医師不足の周産期医療
金儲けなどできっこありません。
だから「生かさず殺さず」でやっていくしかないんです。
経営であれば、ほかの部門で業績を上げるのもその一つ、
でも、「金儲け」がメインになってはいけない
「生かさず殺さず」やっていくのが医療なのではありませんか?
リハビリでも聞こえは悪いけれども患者にも
訓練は「生かさず殺さず」だ!
と説明します。
リハビリは誰にとってもつらいものです。
でも、がんばったらがんばっただけ成果の出るものでもあります。
生きることはつらいことが多いです。障害を持ってしまったらなおさらのこと、、、、
でも、みんな「生かさず殺さず」で生き抜いていきます。
がんばってがんばって生きていてもう疲れて死んでしまいそうになったら「殺さず」で、自分に褒美をもらう。
「生かさず」で生きていると必ずどこかからか「殺さず」
で、守ってもらえるような気がします。
最近ネットしてると、
「金儲け」の話いっぱいころがってくるんだけれど、
お金儲けをしたら「楽ができて幸せなの?」
違うと思います。
うんと体を使って疲労したときの飯が一番うまいように、
自分の努力の成果として得た「お金」が一番価値あるものでしょう。
金だけ持っていても、豊かな日本では、ろくなことにお金を使わないような気がします。
汗の結晶だからこそ、大切に「お金」を使う。
戦後初めて「自民党」が第1党を退きました。
「欧米に負けない豊かな国を作る」
70年目にしてこの党が席を退きました。
これからどんな国を目指そうか?
経済はもうそんなに発展できない、、、
一発大穴狙うより、
「生かさず殺さず」
みんな助け合っていけたらいいと思います。
無駄遣いはせず、
大きく儲かったら自分のために使うのではなく、
誰かのために使ってあげましょう。
自分の取り分は「殺さず」
の分だけで、十分なものですよ。