2009年09月01日

「お互いさま」

今日は、僕がとっても大切にしている「ことば」

「お互いさま」

です。

昔のにっぽんは、コミュニティ(地域)のつながりが
とても密接でした。

訪問先の患者様は皆そんな時代を生きた人たちばかり、

「味噌が切れてしまってとなりにもらいに行った!」
「野菜がいっぱい収穫できたからお裾分けに行ったら、
  いくらをたーんといただいた」

隣の子をあずかってしかってやったなんて当たり前、
団塊世代は子供でいっぱいだったから、当たり前のように
よその子もきていたし、よくしかったこともあった。

これを支えていた信念が、

「お互いさま」

なのだと思います。

苦しいことも「お互いさま」
だから、楽しかったことも「お互いさま」

みんな支え合って「生かされている」ことを実感していたのだと思います。

お金などあまり持っていなかった時代、
太古の「物々交換」の時代から脈々と続く
共生共栄の元がここにあります。

いつの間にか、今の日本では、

虚栄心、自分を背丈以上に見せようとして、
この「お互いさま」
の精神は薄らぎ、
 人々との交流が
「煩わしいもの」
に変化していきます。

うちには子供が4人いて多い方だから、
せっかく知り合いに赤ちゃんが生まれてお祝いを持って行ったのに、
「お返しが大変!」って迷惑がられてしまったり、、、

お返しなんか望んでいない、
ただうれしかったから、生まれた子が喜ぶだろうか?
って悩みながら、夫婦で選んだ「贈り物」

身の丈以上は必要ありません。
富めるときも、貧しいときも、
巡り巡って

「お互いさま」

感謝されたら、精一杯の心を見せましょう!
陰で、あそこのうちは「けちだね」
なんて言われたって、心尽くしていればいいではありませんか?

こころとこころの

”感謝”の会話が


「お互いさま」


という言葉なのではないでしょうか?




ラベル:ことば 地域
posted by ぷーーさん at 21:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 今日の「ひとこと」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ひさびさぷーさんの「ひとりごと」聞けて嬉しかったよ。

ひとりごとだけど、私は読みながら会話してしまいました。

私もまったく同感で
「おたがいさま」の心がなければ
決して生きていけません。

特に仕事をしていて
職場でお互い様の心がなければ
いったいどうなるんでしょ?

私は「身軽、気軽」な自由のきく人間なので
よく、スタッフが休んだときシフト交替します。
私は、休みたい人が気持ちよく休んでくれたらそれでいいし、私が出ないと、残りのスタッフが困ると思い、休みでも可能であれば出勤します。

なんのお礼もいりません。自分がしてあげたいし、自分が困ったとき助けてもらえればそれでいい。

ところが・・・・
もう辞めちゃった女の子(24歳)が
「ありがとう」のひと言もなく
残念でした。
さらには、スタッフは
出てきた私に対し
「お休みなのにすみません」もない。

残念な気持ちでいっぱいでした。

でもそのときひとこと言いました
「おたがいさま」なんだから、いい職場環境作りましょうって。

自分の主張ばかりする人は、やはりみんなとはうまくいかず、辞めちゃいましたけどね。
Posted by ヤス at 2009年09月02日 22:32
>ヤスさん
コメントありがとう。
本当にうれしい。
9ヶ月も更新しないで、
それでもコメントもらえるなんて、、、

「お礼を言え!」
なんて、どう考えもいえないんだけれど、
(望んでいる訳じゃあないから)

でも、その感情すらも
「気付かない?気付けない?」
人たちが現代には、いるような気がします。

それって、指摘してやらないといけないのかなあ?

今、実習生を受けながら、
「やんわりオブラートにくるんで」
”言わなきゃならないこと”

を伝える訓練真っ最中です(苦笑)

Posted by ぷーー at 2009年09月03日 00:50
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