ぼくは、釣りの帰りで、とばして帰路に向かっていました。
すると、暗闇の中、対向車がパッシング。
とばしすぎてたなあ、と反省。
すると1キロくらい走ると、
路肩に電気の消えた軽自動車が1台。
どうやら人も乗っている。
急いでいたけれど、さっきパッシングされたことではっとしたのでした。
早速戻って、声をかけました。
見ると60代くらいの夫婦二人でした。
聞くと、走っている途中「鹿」に遭遇し、ぶつかってしまったとのこと。
けがはしなかったが、車は動かない、と
確かに見ると、運転席側のフロントガラスと、ボンネットがつぶれている。何か液も漏れている。
「誰かと連絡は取れましたか」
と聞くと、妹にいま連絡したところ。だという
「でも、車をこんなところにおけいておけないし、連休中で最寄りの修理工場も休みのようだ」
考えました。何かできることはないかなあ、と
僕も良く通る道なので、300メートル先にパーキングがあるの思い出しました。
それで、そこまで牽引ロープで引くことにしました。
さすがにこの時期、夜は10度以下に下がるようになりました。
そして、山林の人気のない場所で、連絡は取れたとはいえたった二人で取り残されていたと思うと、さぞ切なかったと思います。
僕は、申し訳ないほど少しのお手伝いしかできませんでした。
「車を安全なところに移動すること」
そういえば、教習所で習ったっけなあ。
あと、パーキングには街灯があったので、明かりも確保されました。
あとは、「妹さん早く来てあげて」と告げながら、夫婦と別れました。
どんなに急いでいても、心のゆとりは欲しいですね。
ほんと、パッシングではっとさせられて良かった。
で、思ったこと。
みんな!、やれることから取り組もうよ


困った人がいれば助けてあげるのは当たり前、その当たり前のことができない世の中になっているのが現実です。
今の私にできること・・・どんな小さなことにでも目をそらさずにまっすぐ見つめていきたいです。
戦後のもっとも貧しい時期の日本は
もっともっと暖かかったような気がします。(聞いた話だけですが)
今は、結構豊かなのに、
一人一人が携帯もって、各部屋にTVがあって、いつでも何処でも食べ物が手に入る国なのに、
心の豊かさって、ものの豊かさと反比例
なんでしょうか?
いま、日本国が借金地獄でけちけちしています、かといって物質は有り余っています。
政府に文句もいいたいですが、
今自分が
「ほんの少しの優しい気持ち」
を持って生きていたいと思います。